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P 5696 デンマーク・モデルが教えること(河東哲夫)

河東氏は、もと外交官。
在ロシア日本大使館の公使を勤めた。

私が在ドイツ日本大使館時代の同僚です。

ここで紹介する記事は、彼のブログの7月10日付の記事です。
細かい字で10ページありますが、デンマークのことを紹介しながら、日本社会の行く末を示唆しています。

彼の奥さんがデンマーク人ということもあって、デンマーク社会の洞察は深いですね。

・デンマークの高い税負担(消費税率25%)方式よりは、日本は(現在の)国債方式がベター
・北海油田の僥倖
・社会保障の民営化(日本)

など、基礎的なデータとともに個性ある日本社会の改革案が示されています。

河東哲夫

その冒頭部分:

増税か国債か――デンマーク・モデルが教えること
これまで経済と社会保障の手本としてのデンマークについて、延々と論文を書いてきた。何の目当てがあって書いたわけでもないが、これで増税問題について自分の考えもまとまったので、発表しておく。
「日本人の『国民負担率』は低い」という政府の宣伝は、実態にあっていないということだ。デンマークの完備した社会保障は、言ってみれば国民が貯金の大部分を政府に差し出していることの結果なのだ。デンマークでは税金で貯金が取り上げられるが、日本では政府が国債を出して我々の貯金から「借りて」いる。但し60年間の長期で。
by jpflege | 2010-07-12 09:31 | 702 Denmark
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