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P 5205 社会的排除と社会的包摂政策

社会福祉士国家試験第22回・問題27

社会的排除及び社会的包摂政策に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 給付つき税額控除制度とは、控除額が所得税額を下回る場合に、その差額を現金で給付するものである。
2 社会的排除は多次元的な要因によって引き起こされる「状態」であるとともに、そこに至る「過程」に注目した概念であり、また、「社会との関係」の側面を重視する。
3 ILOが提唱したディーセントワークは労働の中身を問わないものであるが、ワークフェアは労働の中身の改善を第1の目標とする。
4 社会的包摂は、もともと発展途上国の貧困を背景にして生まれてきた「社会開発」概念である。
5 ハードなタイプのワークフェアとは、教育訓練を通してエンプロイヤビリティ(雇用されうる能力)を高めて労働市場への参加を強力に推進するものである。


この問題は、
社会福祉士国家試験の第22回(2010年1月)において出題されたものである。

テーマは、「社会的排除」とその対概念である「社会的包摂」である。
いずれもヨーロッパで誕生した用語の日本語訳であり、まだ、一般社会では通用していないですね。

この問題では、
「社会的排除」という概念を基本として、いくつかの関連した概念と具体的な政策を理解していないと答えることができない。

「坂之上介護福祉研究会」(資料編)にとっても避けることのできない課題です。
これまでも、カテゴリ029「社会政策」や825「福祉&雇用」などで触れていますが、この質問に答えるためには、もっと体系的に詳しく学んでいないと無理だとわかったので、

ここに、新しいカテゴリとして「986 S.Inclusion」を作りました。
Social Inclusion の略で、上記の「社会的包摂」に相当しています。
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by jpflege | 2010-06-05 12:03 | 925 S.Inclusion
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