介護の専門性新提案 2010.11.14
「・・私は介護の心を解体していくことに介護の専門性の確立があると考えている。
『気づき、優しさ、想いやり、尊厳、自立、人間性、感受性、相手の立場に立つこと、ホスピタリティ、もてなし、笑顔、ふれあい、助け合い、寄り添いetc』とは一体何で、それをすることが対人援助にどのような効果が表れ、評価できるのか。それはどうやったら身につけられるのか?
それらを一つずつ解体して、考えていく、研究していく、積み上げていく、共有していく、そしてそれをまた実践していく。
私たちの拠り所であった、介護の心を解体して介護職一人ひとりが真剣に深化に携わることが今、求められているのではないだろうか。 」