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「大府センター式」コミュニケーションパックは、
パーソン・センタード・ケアの理念をもとに、地域包括支援センター職員が、介護家族との相談場面で活用するものです。介護家族と地域包括支援センター職員が認知症のご本人の行動の理由を知るために、背景となるいくつかの要因に沿って、考え方を整理することができるツールです。
また本パックで最も重要なかぎとなる「相談シート」は、介護負担を感じている家族に、「本人はどのような気持ちで行動しているのか」を5つの視点から問いかけ、認知症ご本人の行動の背景や思いなどを知ることで、介護家族の視点の転換を図り、介護負担を軽減できることを期待して、作成されたシートです。
*gitanist氏のブログ2010.10.26から知りました。