2007年度後半の
「社会福祉概論」では
前期における入門的な知識を踏まえて
社会福祉士国家試験問題の基礎的な課題を理解できるようなレベルの知識をねらった。
ここにある10のテーマがそれである。
その後、
社会福祉士の養成に関するカリキュラムが改正されたりしているので
2010年度においては
これらから取捨選択する必要があります。
なによりも
基本には過去問の集積を念頭においていますが
頭から覚えるという方法ではなく
自分たちで調べる
議論する
発表する
というプロセスを得て確かな勉強方法も身につけさせたい。
以下、構成:
1 「社会福祉」という考え方
2 社会福祉の先駆者
3 社会福祉の理論(日本)
4 社会福祉の理論
5 社会福祉政策の発展
6 権利としての社会福祉
7 社会福祉士の資格と職務
8 社会福祉士の倫理綱領
9 社会福祉の財政と組織
10 社会福祉と国際社会