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P 3310 地域福祉論(解答)

「坂之上の昼下がり」(第3473号)の社会福祉士国家試験のためのおさらい・・解答は以下の通りです。
*問題を再掲しています。


【問題】次のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。
1 ソーシャル・インクルージョンは、共生社会、排除しない社会を目指す考え方として登場した。
2 第一種社会福祉事業の経営主体は、原則として、国、地方公共団体である。
3 市町村社会福祉協議会は、災害時の要援護者支援を行うことが社会福祉法で定められている。
4 民生委員は、法令上、市町村長、福祉事務所長の生活保護業務の執行を補助することになっている。
5 「小地域ネットワーク活動」は、日常生活の見守りや支援を必要とする人々を、近隣で連携して支え合う活動である。


【解答】
 *( )内は、出題された回数(年)と、問題番号です。

○1 ソーシャル・インクルージョンは、共生社会、排除しない社会を目指す考え方として登場した。(第20回・問題32)
×2 第一種社会福祉事業の経営主体は、原則として、国、地方公共団体である。
(第18回・問題10)
 →この他、社会福祉法人がある。
×3 市町村社会福祉協議会は、災害時の要援護者支援を行うことが社会福祉法で定められている。(第21回・問題39)
 →法律ではなく、通知である。
×4 民生委員は、法令上、市町村長、福祉事務所長の生活保護業務の執行を補助することになっている。(第21回・問題29)
 →法令上、このような規定はない。
○5 「小地域ネットワーク活動」は、日常生活の見守りや支援を必要とする人々を、近隣で連携して支え合う活動である。(第21回・問題84)
by jpflege | 2010-01-18 05:07 | 820 Ex. SW
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